なにかの作品を見てて、涙するのは 久しぶりでした。
前は、『マスター・アンド・コマンダー』だったですかね?
神経的に参った が、砲弾と共に沈むシーンと。
泣く泣く、綱を切ったシーンとか・・・。


『嗤う伊衛門』は、あの四谷怪談を 京極夏彦が書き下ろした物。
この話で、「泉鏡花戯曲賞」を受賞してます。

小雪の お岩は、凛として 真っ直ぐで 綺麗です。
唐沢寿明の 伊衛門は、実直で 達観しながら 執着してます。続きを読む